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〔4〕 準備するものと納品の方法

準備と言いましても原稿があればそれで良いのですが、その原稿につきまして少し注意点がありますのでこちらへ書いてみたいと思います。

原稿で必要なこと

1.ブックの中で原稿サイズはすべて統一されていること

こんな例は無いとは思いますが、例えば、表紙はA4版のタテ、中の部分はA4のヨコというようなものです。これは極端な例ですが、JPGで原稿をいただいた時によくあるのが、タテヨコの比率がページ毎に微妙に違うケースです。紙のページをスキャンされたような場合に多く見られます。ブックそのものは作れますが、微妙にタテヨコの比率が違ってます。また、端に白い部分が出来てしまうこともあります。ですから、原稿のサイズはすべてのページで統一しておいた方が良いです。

2.総ページは偶数になっていること

実際の本がそうであるように、ブックとして見せるためには本全体のページ数は偶数でないといけません。わざと最後を見開きページで終わらせたい、というようなケースもあるかもしれませんが、利用される方は、ちゃんと最後のページまでいけないとストレスが残ります。空白ページのスキャニングがしてないとか、省略をされたような場合は、事前に連絡をお願いします。
もちろん、ご指定があれば見開きで終わることも、スタートすることもできます。(見開きスタートはフリッパー形式 に限ります)

3.PDFはフォントの埋め込みやラスタライズ処理をしておいてください

制作されたPDFに表記の処理がなされていないと、見た目はちゃんと見えていても、ブックに仕上げると文字化けを起こしてしまったり、デザインがおかしくなってしまいます。これはブックに限らず、印刷した場合にもトラブルの元ともなりますので、必ず処理をお願いします。

4.全文検索が必要な場合は、テキスト埋め込みPDFを

フリッパー形式 の場合、全文検索が可能ですが、その場合の原稿はテキスト埋め込みの原稿でお願いします。その埋め込まれたテキストが検索対象となりますし、検索箇所のハイライト表示の元データともなっています。

5.PDFでも原稿として利用出来ない場合があります

以前はPDFと言えばアクロバットというソフトを作る物と決まっていましたが、現在は様々なソフトでPDFが作れるようになっています。中には、PDFの仕様をすべて満たしていないものもあり、そのような場合はうまくデジタルブックが作れないケースもあります。なんとか作れるように努力はしますが、出来ないケースもあることをご了解ください。

6.順序良く並べておいてください

PDFは、バラバラのページでなくて一つのファイルにまとめてください。その際、両面開きと片面とが入り混じらないようにお願いします。ただし、まとめ方が分からない場合はそのままお願いします。その場合、またJPGの場合も、ファイル名を順番が分かるようにつけておいてください。

表紙.jpg 表紙の裏.jpg 1ページ.jpg ・・・ のようなファイル名のつけ方でなく、

01.jpg 02.jpg 03.jpg ・・・ のように連番になるようにお願いします。こちらではどのページがどこにくるのかは、番号で知るより方法がありません(原稿の文面をすべて読んでいけません)。

お客様からの原稿の送り方

バラバラ原稿はすべてをまとめてzipやlzhなどでまとめて圧縮してください。単一のPDFはそのままでもかまいません。大きさは、どれだけ大きくなってもかまいません。最近はギガ単位でのファイルの入稿もあります。その大きなファイルの送り方について記してみます。

1.メールに添付する

オーソドックスな方法ですが、ファイルの容量が10メガ程度までの場合に限ります。それ以上は、メール保存の容量制限にひっかかる可能性があります。見本制作や小さなファイルの時は、こちらでお送りいただいてもかまいません。

2.お客様のサーバーに置いていただく

こちらがホームページでアクセス出来るようでしたら、そちらからダウンロードいたします。また、例えば広報紙などをホームページに掲載されていてそれをそのままブックにするような場合は、その事をお伝えいただければこちらでダウンロードいたします。

3.ファイル転送サイトを利用する

ネットで検索「ファイル転送サービス」してみると、様々なサイトが出てきます。ほとんどの場合、無料で利用できますのでいずれかを利用されると便利かと思います。

後述してますが、弊社では「おくりん坊」というサイトを利用しています。250メガという制限もありますが、細かな点まで気配りされているサイトで便利に使えます。

4.CDやDVDで郵送

何ギガにもなるデータの場合、DVD-Rなどでお送りいただいてもかまいません。もちろんCDなどでも結構です。郵送の手間と時間と料金はかかりませんが、確実です。この場合、そのDVD-RやCDなどは返送いたしませんのでご了解ください。

出来上がったブックデータの送り方

前述の逆の話です。弊社から出来上がったブックデータをお客様にお送りする手順について書いてみます。

出来上がったデータは、アクションブラウザ形式 の場合はContents、フリッパー形式 の場合はBook○○というフォルダーの中にすべて入った状態で出来上がります。そのまま、お客様のサーバーにアップロードしていただいて、その中にあるindex.html ( アクションブラウザ形式 の場合はindex.htm )にリンクをはっていただくという利用形態となります。そのフォルダーをまとめてzip圧縮をしてお送りします。

送り方1 おくりん坊の利用

「おくりん坊」を利用します。この場合、お客様に「これこれのファイルのダウンロードの準備が出来てますよ」というメールが届きますので、その指示に従っていただければ簡単にダウンロードできます。その際、メールは機械的に送信されますので、味気ない文面ですがご容赦ください。

このおくりん坊は全体で250メガという制限があります。他のお客様へのデータがあるような場合、利用出来るデータ量の制限にひっかかる事が多いですから、次項のi-Diskをよく利用します。

送り方2 i-Diskの利用

「一太郎」ファンの弊社として、JustSystemの「i-Disk」も利用しています。こちらだと最大で3ギガまでのファイルを送る事が出来ます。(お客様さまから送っていただく時のご利用は出来ません。)ダウンロード用のURLを記したメールが届きます。

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このページは、2010年05月04日に更新されています