
このデジタルブックの用途がとても適していると思われるのが、この市町村などの広報誌/広報紙です。広報誌の多くがPDFをポンと置いただけの状態で公開されています。しかし、利用する側からの評判は今ひとつかんばしくないようです。
このデジタルブック化は、効果が目に見えて出せる自治体ホームページのユーザビリティの向上ですから、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
サンプル → 京丹後市広報紙 ![]()
特に生産関連企業のサイトでよく見かけるのですが、「取り扱い方法はこちら」とかでリンクを張ってある先がPDFファイルというケースです。これも前述した広報誌などと同じで、すぐにでも読みたい時にPDFの立ち上がりでイライラしてしまいます。一度経験すると、ひんぱんに読みたい場合でもそのリンク先がPDFだと、遠慮しておこうとなってしまう事がよくあります。
その点、デジタルブックにしておきますと、本をめくる感覚でその項目を探すことが出来てとても便利ですし、ユーザーも必要に応じて気楽に利用されるでしょう。また、このデジタルブックはウェブに置くばかりでなくて、CDなどにも入れられますから、ソフトの説明書にPDFと一緒に入れられるといいかもしれません。特に見出し項目を設定すると便利さはグッとひきたちます。
ちょっとしたパンフレットや文書をデジタルブックにするのもいいものです。PDF出力できない場合、ワードなどのMS Officeにも対応できますので、HTML化のしにくい物をウェブ公開したい様な場合に便利です。
ただし、観光パンフレットのようにすでに印刷物としてあるものをスキャナで読み取ったりすると、画質が落ちますので弊社では印刷物からのデジタルブック化は承っておりませんのでご了承ください。あくまで、PDFなどのファイルでの入稿となります。また、三つ折りパンフのような小さなものは、フラッシュペーパーなどのご利用の方がベターです。
意外にも需要があるのが写真集です。中には卒業アルバムのようなものを計画されたケースもありましたが、これはPDF作成の時点で手間がかかりすぎるというので(コストが合わなかったらしいです)中止になりましたが、文字などを中心とした本をデジタル化することばかり考えておりました私どもには、写真集というのもなるほどねと発想を考えさせられました。
デジタルブックは、PDFから作成するのですが、もう一つのテクニックとして1ページに1枚の写真を入れることが出来ます。これを利用しますと、本当の写真ばかりの写真集にはなりますが、制作は可能です。この場合、JPGのファイルだけを準備していただく事になります。ページの中に写真ばかりでなく文字も入れたいとか、複数の写真をページに入れたいという場合は、前もってそういったページを作ってPDF化しておいていただく必要があります。
地方で発行されているミニコミ誌などの有償雑誌をデジタルブックにしてオンライン課金コンテンツとして販売したり、あるいは仲間うちの同人誌をデジタルブック化して広く公開することもできます。自作の本をPDF出力して一気にデジタルブック公開するということもできます。有償ビジネスモデルとして作り上げる事も可能です。自費出版がブームのようですが、多額のお金がかかります。まずはワードなどで制作してみて、それをデジタルブックにしてみるというのも魅力です。
またブログの過去の物を月ごとにあるいはテーマごとにまとめてブックにしてしまうというのも楽しいです。昔の日記帳をめくるようにして、記憶は一気に過去に戻ります。
ペンション「ハイジ・ホフ」のさとちゃんの峰の原日記 をご覧ください ![]()
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デジタルブックでマンガ本を制作する。これもとても魅力のあることです。
実際に某大手出版社がデジタルブックを利用した有償コンテンツ販売をされています。PDFのファイルさえあればすぐに制作をする事ができます。マンガは、活字ばかりの本と違って誰にでもとりつき安い媒体ですので、それをうまく生かすととても魅力的なホームページになります。実際の活用例として三重県松阪市出身の松浦武四郎さんの話をマンガにして紹介されている松阪市教育委員会のデジタルブックをご覧ください。